仏RTLラジオに出演したゲアン事務総長は「物事を変化させるために合意は絶対に必要。(サルコジ)大統領はその点を堅く決意している」と語った。
24、25日に米ペンシルベニア(Pennsylvania)州ピッツバーグ(Pittsburg)で開催されるG20首脳会議では、銀行幹部の報酬制限に関し、サルコジ大統領が主導的な役割を果たすとみられている。フランス政府は2008年の国際的な金融システム崩壊に至るリスクを招いたとして、銀行幹部への巨額報酬を規制すべきだと主張している。
4月にロンドンで行われたG20サミットですでにサルコジ大統領は、退席も辞さないと事前に述べたうえでタックスヘイブン(租税回避地)に対する取り締まり強化に関する協議に臨み、合意を達成させた。
銀行幹部らへのボーナスに上限を設けるというサルコジ大統領の提案には、欧州連合(EU)が賛同を表明しているが、英米政府が判断を留保している。
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